皆様こんにちは!
鴻巣店web担当、武政です。

今日はお客様に良く説明させていただいているお話を。

補聴器を装用されている皆様は「電池を新しくしたのに聞こえない!!」という経験が少なからずあると思います。
鴻巣店でも良く聞くお話なのですが、これには理由があったりします。

補聴器に使用されている電池は「空気亜鉛電池」といって、空気と電池内の素材が化学反応を起こして電気を起こしているのです。
空気が入っていると使用していなくても微弱に放電し、1ヶ月もすると使用が難しくなるくらいになってしまうため、新品の電池には必ずシールが貼ってあります。
使用して頂く際にシールをはがして頂くのですが、ここで注意点!

「シールをはがしてすぐの状態だと電池内に空気が少ないため、発電量が少なく補聴器が動作しない場合があります!」

ではどうしたらよいのかというと

「シールをはがしてから30秒待ってから電池を補聴器に入れてください!」

30秒待つことで電池の中に空気が十分に入るため、しっかりと動作してくれます。
ただ、冬場の寒い時期は温度が低く動作が悪い場合もあるので、30秒より長めに待って頂く(1分くらい)と確実だと思います。

補聴器を動かす燃料である電池。使い方を覚えて仲良く付き合っていきましょう♪


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