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認定補聴器技能者とは、一定の補聴器の販売や調整などに携わる人に対し、(財)テクノエイド協会が、厳しい条件のもと、基準以上の知識や技能を持つことを認定して付与する資格です。
認定補聴器技能者にインタビューを行いましたので、補聴器や聞こえに対する想いをご覧ください。
認定補聴器技能者情報 |
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名前 | 田代 哲郎 |
認定補聴器技能者資格取得年 | 平成23年 |
「補聴器のオカノ」に入社し、補聴器の販売・メンテナンス業務に就いたのがきっかけとなりました。
その当時は、かなり特殊な難しい仕事だったので、自分ができるのかととても心配でした。
特に変わったことはありませんが、人が身に付ける補聴器を扱う仕事をしていることの意義と責任を改めて自覚しています。
「人のために」を日々心がけて仕事をしています。
5日間の基礎・技能者講習会と、特に大阪の指定講習会Tでの技能試験がとても緊張したのを覚えています。
この仕事に就いて2〜3年の頃、耳の閉塞感のため耳せんを耳の中に入れられず、試聴さえできない女性がいました。今ではオープンタイプの補聴器も出ているので、何らかの対処ができたと思いますが、当時は少なからずショックを受けたものでした。
仕事の「礎となる資格」と思っています。
誰でもそうだと思いますが、お客様から「ありがとう」と言葉をかけられた時です。
また、この資格は補聴器に携わる人にとって必携のものと思いますので、みなさんに取得してもらいたいと思います。
リオネットセンター各店の主な対応地域は以下のようになっております。