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認定補聴器技能者とは、一定の補聴器の販売や調整などに携わる人に対し、(財)テクノエイド協会が、厳しい条件のもと、基準以上の知識や技能を持つことを認定して付与する資格です。
認定補聴器技能者にインタビューを行いましたので、補聴器や聞こえに対する想いをご覧ください。
認定補聴器技能者情報 |
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名前 | 大島 憲児 |
認定補聴器技能者資格取得年 | 平成18年 |
初めて補聴器外来を見学した時の話ですが、私の上司が片耳装用の患者さまにオーダーメイド補聴器の両耳装用を勧め、後日納品、何度か調整をして患者さまが、「人生が楽しくなりました」と話していました。その一言に感動し、自分ももっと勉強して患者さまやお客さまの「きこえの提供」が出来たらいいなと思い、認定補聴器技能者を目指しました。
それなりの時間(5年間)を費やした分、自信を持って正確に的確にいろいろな角度から見ることができ、お客様に患者さまに説明が出来るようになりました。また信頼関係も築くことが出来ております。
補聴器を販売するのではなく、きこえの販売をすること。
基礎講習を受けて3年後の実技試験当日に9度の熱が出ても合格したこと。
クレーム(聞こえなど)のお客様に感謝したいと思います。少ないように心懸けていますが、極稀に問題を抱えているお客様の中にクレームとして伝えていただければ対処出来るのですが、ほとんどの方が何も言わないでお店を去る方が居ると思います。その少ない声を大切にすることにより信頼関係が構築され繁栄出来ると思います。
きこえのプロとしてたくさんの感動を提供するには必ず必要不可欠なものと考えています。
補聴器を装用して笑顔で「聞こえるよ!」その一言をいただければ満足です。 これから資格を取得する方や補聴器販売に携わる方はお客さまの立場に立ち接客していただくために毎日精進していただきたいです。
リオネットセンター各店の主な対応地域は以下のようになっております。